アクリルウレタン系シーリング(あくりるうれたんけいしーりんぐ)とは
シーリング材の一種で、比較的安価な上に、施工後に塗装仕上げができる材料です。
●変成シリコン系シーリングと同様に、上に塗装仕上げができます。さらにアクリルウレタン系シーリングやポリウレタン系シーリング材の方が安価なので、材料費を抑えるために多く使用されます。
●ウレタン系には他にポリウレタン系シーリング材がありますが、アクリルウレタン系シーリングの方が伸縮率、せん断変形率などの強度を示す数値が高いです。
●安価なのでよく使用されますが、耐候性に欠けるために露出できないので、シーリング施工後に塗装などの仕上げを確実に行う必要があります。
●その仕上げを行っていないために、早期に劣化をしてしまうシーリング目地もあります。
●使用される箇所の例
→塗装面の打継目地
→塗装面とサッシ枠(建具枠)との取り合い
→PCパネルの目地
いずれにせよ、露出しないように、シーリング表面への仕上げ処理が必要です。
表面に仕上げを行っていないとどうなるか?
→ 「シーリング材の劣化」
アクリルウレタン系シーリングはどんな使われ方をする?
→ 「シーリング材の適材適所」
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