大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 アスファルト防水とは

アスファルト防水(あすふぁるとぼうすい)とは

アスファルト防水(あすふぁるとぼうすい)とは

 

アスファルトの材料で構成された防水層のことです。
(asphalt waterproofing)

 

溶融釜を用いたアスファルト防水「熱工法」トーチバーナーを用いた改質アスファルトシート防水「トーチ工法」、改質アスファルトの自着層で張り付ける改質アスファルトシート防水「冷工法(常温工法)」などがあります。

 

●また、一部の防水材メーカーより、下層ルーフィングの表面をバーナーであぶって溶融アスファルトを出し、上層ルーフィングを張り付ける工法も出ています(トーチ工法は、上層の裏面をあぶって溶かすので、より高い技術を要する)。
●近年では、一部のメーカーは仕上げ層以外をホワイトルーフィング(表面が白い)に切り替えています。これは暑い日の作業時、照り返しで高温になってしまう屋上の温度を下げる効果があるだけでなく、黒色の溶融アスファルトが分かりやすく、施工性が向上するという利点を持ちます。

 

 

アスファルト防水は紀元前から存在したって本当!?
→「アスファルト防水の5つの利点・5つの欠点」

 

 

アスファルト防水熱工法の施工例。溶融コンパウンドでアスファルトルーフィングを貼り付ける。

<写真>
アスファルト防水熱工法の施工例。
溶融アスファルトコンパウンドでアスファルトルーフィングを貼り付けている。

 

 

 

 

 

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