大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 雨垂れとは

雨垂れ(あまだれ)とは

雨垂れ(あまだれ)とは

 

マンションの外壁や塀などで見られる、汚れが雨と共に流れて縦にできる模様です。
本来の意味は、軒先などからしたたり落ちる雨の滴(しずく)のことです。

 

●通常の外壁にもみられますが、共用廊下や階段室、ベランダバルコニーなどの腰壁に多くみられます。
 上部からの汚れた雨水がくることと、腰壁の天端に溜まった汚れが流れることが要因と考えられます。
●表面に凹凸が多い場所に顕著に表れます。吹付けタイルとリシン面が隣り合わせの場合は、汚れ方が一目瞭然です。
●改修時は、現状よりも凹凸が少ない仕上がりで、汚れが付きにくい(雨が汚れを洗い流してくれるなど)塗料の選定をおすすめいたします。

 

 

 <雨垂れが出てくる記事>
雨垂れがはげしいと、心は沈む?
→「マンションで50年後も幸せであるために」

 

リシン面の雨垂れを写真で解説
→「塗装面の経年劣化」

 

 

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