大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 アスファルトルーフィングとは

アスファルトルーフィング(あすふぁるとるーふぃんぐ)とは

アスファルトルーフィング(あすふぁるとるーふぃんぐ)とは

 

アスファルト防水を形成するルーフィングのことです。
熱工法で使用する、紙にアスファルトを浸み込ませた防水シート(ラグルーフィング)のことをいいますが、アスファルト防水を形成するルーフィングを総称していうことが多いです。
(asphalt roofing)

 

●熱工法ではラグルーフィングの他に、不織布にアスファルトをしみこませて、増し張りなどに用いる「ストレッチルーフィング」、同じく不織布にアスファルトをしみこませて等間隔で穴を開け、絶縁工法の際に用いる「穴あきルーフィング」などがあります。
合成高分子系材料(合成ゴムやプラスチック)などを混入し、性能をよくしたものを「改質アスファルトルーフィング」と呼び、改質アスファルトシート防水に用います。

 

 

 <アスファルトルーフィングが出てくる話>
そもそも「アスファルト」とは?
紀元前から存在しているって本当?
→「アスファルト防水の5つの利点・5つの欠点」

 

改修工事でも力を発揮するようになった
→「改質アスファルトシート防水 3つの主な工法」

 

 

アスファルトルーフィングの例。厳密には写真のシートは、改質アスファルトルーフィング防水 トーチ工法で使用するシート。

<写真>
アスファルトルーフィングの例。厳密には写真のシートは、改質アスファルトルーフィング防水 トーチ工法 で使用するシート。

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