大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 アスファルト防水熱工法とは

アスファルト防水熱工法(あすふぁるとぼうすいねつこうほう)とは

アスファルト防水熱工法(あすふぁるとぼうすいねつこうほう)とは


溶融釜で220~270℃に溶かしたアスファルトコンパウンドにより、アスファルトシート(ルーフィング)を張り付けていく防水工法です。
(hot asphalt waterproof)

 

●合わせると厚い防水層が出来上がり、施工後早くに防水層としての機能を発揮するので、信頼性の高い防水工法です。
●溶融釜を使用するという点、溶融アスファルトコンパウンドが高温である点、臭いがきつい点などの問題があります。
低温タイプのアスファルトコンパウンドで臭いの低減を図ったり、所定の場所でアスファルトコンパウンドを溶融した後に搬入するなどという対策もありますが、全ての問題が解決している訳ではありません。
●施工後、押えコンクリートを打設して、アスファルト防水層を保護する「押え工法」もあります。

 

 

熱工法は改修工事では使用されない?
→「アスファルト防水の5つの利点・5つの欠点」

 

 

 

アスファルト防水熱工法。立上り部を施工中。火傷(やけど)の危険がある。

<写真>
アスファルト防水熱工法。立上り部を施工中。火傷(やけど)の危険がある。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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