溶融アスファルト(ようゆうあすふぁると)とは
アスファルトルーフィングを張り付ける際に使用される、アスファルト溶融釜で溶かされた、又はトーチで炙られた際に出てくる溶けたアスファルトのことです。
(molten asphalt)
●アスファルト溶融釜でとかされるのは、アスファルトに動植物油、鉱物粉などを混入して、性能を高めた「アスファルトコンパウンド」です。
●アスファルト防水熱工法で使用されるのは、固形のアスファルトコンパウンドをアスファルト溶融釜で220~270℃に溶かされたものです。