アスファルトコンパウンド（あすふぁるとこんぱうんど)とは
アスファルトに動植物油、鉱物粉などを混入して、性能を高めたものです。
（asphalt compound）
●主に、アスファルト防水のルーフィングを張り付けるために溶融して扱います。
●改質アスファルトコンパウンドとしてルーフィングの下層に用意されて、そこをトーチバーナーで炙ることで溶けだし、ルーフィングを張り付けていく「トーチ工法」にも用いられます。
そもそもアスファルトってどんなものなの？
→「アスファルト防水の５つの利点・５つの欠点」
改質ｱｽﾌｧﾙﾄ防水は、ﾄｰﾁ工法だけではない？
→「改質ｱｽﾌｧﾙﾄｼｰﾄ防水 ３つの主な工法」
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＜写真＞
アスファルトコンパウンドの例。
固形のコンパウンド（右奥）を、溶融釜（手前）内で溶かしている。
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