大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 あばた とは

あばた とは(コンクリートの不具合)

あばた とは

 

コンクリート打設時の不良で、気泡ができてしまう不具合です。

 

生コンを打設する際、内部に気泡ができ、それが逃げ切れずに固まる現象で、型枠を外した時に表に現れます。
●粘性が高い生コンは気泡が逃げにくいです。スペーディングという締固めを行い、型枠廻りの気泡を逃がします。
●コンクリート内部で起こった場合は、強度に影響が出てきますが、見えている表面だけならばそこまで影響はありません。しかし中性化は早まりますので、内部鉄筋発錆腐食を促進してしまいます。

 

 

あばた(気泡)の例。

<写真>
あばた(気泡)の例。
内部の状況次第では、コンクリート自体の強度に影響が出る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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