コンクリートの不具合の一つで、成分が中性化することです。
●コンクリートは元々アルカリ性であり、その中にある鉄筋は錆びません。しかし経年の劣化でコンクリートは徐々に中性になっていきます。コンクリートが中性化すると、コンクリート自体の強度は内部の鉄筋は錆びやすくなり、爆裂などの劣化の要因になります。