シンダーコンクリート(しんだーこんくりーと)とは
防水層の押えなどに用いる、石炭の燃えカス(石炭殻)を骨材として混ぜたコンクリートのことをいいます。
●打設場所の負荷を考慮し、コンクリートを軽量にするために石炭殻が採用されていました。
●現在は石炭も取れなくなり、昔の名残で通常の押えコンクリート(保護コンクリート)をそう呼ぶことがあります。
時間が経てば劣化してくる、具体的にどんな劣化?
→「シンダーコンクリート(押さえコン)、5つの主な不具合とは?」
劣化したシンダーコンクリート、どうやって改修する?
→「シンダーコンクリートの防水改修はどうするの?」
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