大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 シャックルとは

シャックル(しゃっくる)とは

シャックル(しゃっくる)とは

 

吊り具の一つで、ワイヤーロープや重量物を繋ぐ金具です。
「しゃこ」ともいいます。

 

●一般的な形状は、U型の金物の両端に、長めのアイボルトをねじ込んで留めます。
 このアイボルトの輪っかにしのを通して、ねじ込み作業を行います。
●ワイヤーロープを延長する際にも使用します。
●基本は、吊り上げ時にアイボルトが回転する可能性がある使用法(アイボルトが抜ける、又は締め付け過ぎで外れなくなることがある)や、途中でシャックルが滑って衝撃が加わる可能性がある使用法(シャックルが破損し吊り荷が落下する恐れがある)は避けます。

 

 

 

 

 

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