職長(しょくちょう)とは
作業場において、作業に従事する人員に指示を出す人間のことです。
●以前は資格などなくても、「私が職長です」といっても問題ありませんでした。
しかし、今は大きな現場を筆頭に、資格を持った人間が職長になります。
●現在は、「職長・安全衛生責任者教育」を受講した者に資格が与えられます。
この資格取得は、2001年から始まりましたが、それ以前は「職長教育」のみでした。
作業場全体で50人以上が従事する場合、職長教育しか受けていない人は、安全衛生責任者も兼務するので、「安全衛生責任者教育」を受ける必要があります。
●大規模修繕の現場においては、各業種(足場、塗装など)毎に職長がおり、作業指示を出します。
本来は、直接仕事をする立場ではないですが、現実にはそうはいっておれないようです。
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