大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 壁つなぎとは

壁つなぎ(かべつなぎ)とは

壁つなぎ(かべつなぎ)とは

 

 

足場架設の際に、建物躯体につないで足場の倒壊を防ぐための部材、またはつなぐ行為のことです。

 

●ハンマードリルなどにより躯体に穴を開け、メカニカルアンカー(打ち込み式アンカー)を打ち込み、設置することが通常の方法です。
●台風などの暴風や地震が起きた際、足場が倒壊すると、建物・器物を損壊するだけではなく、人命を奪う大事故になりかねません。それを未然に防ぐために壁つなぎが必要です。
●壁つなぎの付近に、「失敗したドリルの穴」のようなものがありますが、失敗ではなく、穴を開けようとした場所にたまたま鉄筋があり、他の場所に穴を開けざるを得なかったためです。

 

 

壁つなぎ(壁は塗装面)

<写真>
壁つなぎ(壁は塗装面:ゆず肌仕上げ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

壁つなぎ時の穴(壁は塗装面:スタッコ押え)

<写真>
壁つなぎ時の穴(壁は塗装面:スタッコ押え) 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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