壁つなぎ(かべつなぎ)とは
足場架設の際に、建物躯体につないで足場の倒壊を防ぐための部材、またはつなぐ行為のことです。
●ハンマードリルなどにより躯体に穴を開け、メカニカルアンカー(打ち込み式アンカー)を打ち込み、設置することが通常の方法です。
●台風などの暴風や地震が起きた際、足場が倒壊すると、建物・器物を損壊するだけではなく、人命を奪う大事故になりかねません。それを未然に防ぐために壁つなぎが必要です。
●壁つなぎの付近に、「失敗したドリルの穴」のようなものがありますが、失敗ではなく、穴を開けようとした場所にたまたま鉄筋があり、他の場所に穴を開けざるを得なかったためです。
<写真>
壁つなぎ時の穴(壁は塗装面:スタッコ押え)
壁つなぎ(かべつなぎ)とは 関連ページ
- 外構(がいこう)とは
- 外構工事(がいこうこうじ)とは
- 開口部(かいこうぶ)とは
- 外注(がいちゅう)とは
- 改質アスファルト(かいしつあすふぁると)とは
- 改質アスファルトシート防水(かいしつあすふぁるとしーとぼうすい)とは
- 改質アスファルトシート防水常温工法(かいしつあすふぁるとしーとぼうすいじょうおんこうほう)とは
- 改質アスファルトシート防水トーチ工法(かいしつあすふぁるとしーとぼうすいとーちこうほう)とは
- 改質アスファルトルーフィング(かいしつあすふぁるとるーふぃんぐ)とは
- 改修工事(かいしゅうこうじ)とは
- 改修用ドレイン(かいしゅうようどれいん)とは
- 改良圧着張り(かいりょうあっちゃくばり)とは
- 改良積上げ張り(かいりょうつみあげばり)とは
- カウンターウェイト(かうんたーうぇいと)とは
- 角鋼(かくこう)とは
- 架け払い(かけはらい)とは
- 笠木(かさぎ)とは
- 仮設工事(かせつこうじ)とは
- 仮設工事費(かせつこうじひ)とは
- 風邪を引く(かぜをひく)とは
- 形鋼(かたこう)とは
- 型枠(かたわく)とは
- 金鏝仕上げ(かなごてしあげ)とは
- カニクレーン(かにくれーん)とは
- 被せ工法(かぶせこうほう)とは
- 被り厚(かぶりあつ)とは
- カラーコーン(からーこーん)とは
- ガラスブロック(がらすぶろっく)とは
- ガラリ(がらり)とは
- 仮防水(かりぼうすい)とは
- 加硫ゴム系シート(かりゅうごむけいしーと)とは
- 加硫ゴム系シート防水(かりゅうごむけいしーとぼうすい)とは
- ガルバリウム鋼板(がるばりうむこうはん)とは
- 換気扇(かんきせん)とは
- 乾式工法(かんしきこうほう)とは
- 間接仮設(かんせつかせつ)とは
- 観音開き(かんのんびらき)とは
- 岩綿(がんめん)とは
- 管理会社(かんりがいしゃ)とは
- 監理技術者(かんりぎじゅつしゃ)とは
- 管理組合(かんりくみあい)とは
- 管理費(かんりひ)とは
- 顔料(がんりょう)とは
- 完了報告書(かんりょうほうこくしょ)とは