監理技術者(かんりぎじゅつしゃ)とは
協力会社(下請)の契約金額が、4,000万円以上(建築一式工事の場合は6,000万円)になる場合に、元請け会社が専任で配置する技術者のことです。
●監理技術者になるには、資格要件を満たし、且つ監理技術者講習を受講し、「一般財団法人 建設業技術者センター」に登録申請します。
監理技術者講習の最後に、講習をきちんと聞いていれば解ける簡単な試験があります。居眠り出来ません。
●資格要件とは、各種資格の保有(一級建築施工管理技士などの一級施工管理技士、技術士、一級建築士など)と、二級建築施工管理技士などの各種資格の保有+実務経験、実務経験の3通りがあります。
●監理技術者を配置しなければならないのは元請けのみで、協力会社(下請)が配置するのは「主任技術者」です。
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