改良積上げ張り（かいりょうつみあげばり）とは
タイルの張付け工法のひとつです。
予め、木鏝（きごて）押えでモルタル下地を作っておき、裏足に張付けモルタルを載せ、下から順に押し付けながら張り付けていきます。
●裏足には、施工後に10㎜～15㎜程度になる様、張付けモルタルを載せます。
●モルタル下地の精度がよいので、安定した接着力が得られます。
●圧着張り、密着張りなどに比べ、張付けモルタルは厚みがあります。
●積上げ張りは、内装タイルに用いられる工法であり、改良積上げ張りは、外装で使用されます。
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