大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 防水工事とは

防水工事(ぼうすいこうじ)とは

防水工事(ぼうすいこうじ)とは

 

構造物の内部や下部に雨水や地下水が入り込まないように加工することをいいます。
(waterproofing work)

 

屋上屋根などに「膜」を作ることにより雨水の浸入を抑制する「メンブレン防水」と、打ち継ぎ目地や、アルミサッシとモルタルの取り合いなどの、雨水に浸入されては困る箇所へ、変成シリコン系、ポリウレタン系などの成分を有したシーリング材を施工する「線防水」があります。
●屋上やルーフバルコニーに関していえば、足場を設置して行う大規模修繕の項目のひとつとして行われることが多いですが、金銭的な事情や、顕著な劣化が見られる場合などは、大規模修繕とは切り離して行われることもあります。
●昇降用の足場や荷揚げ用のラフタークレーン、仮設トイレ・電気・水道や共用部の養生など、屋上防水単体でも仮設工事は多岐に亘ります。

 

 

 

 

 

 


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