大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 線防水とは

線防水(せんぼうすい)とは

線防水(せんぼうすい)とは

 

目地や建具廻りなどの「線状に防水する」箇所に施すシーリング工事のことです。

 

●対して、シート防水塗膜防水などの「膜状に防水する」ことを、メンブレン防水といいます。

 

 

 

外壁打継目地に施工された線防水(シーリング材)の例。

<写真>
外壁打継目地に施工された線防水(シーリング材)の例。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マンションの共用廊下内、タイル面とパイプシャフト扉枠の間に施工された線防水(シーリング)の例。

<写真>

マンションの共用廊下内、タイル面パイプシャフト扉枠の間に施工された線防水(シーリング)の例。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1成分形のシーリング材とコーキングガンの例。比較的小さな工事、数量の少ない工事で利用される。

<写真>
1成分形のシーリング材とコーキングガンの例。
比較的小さな工事、数量の少ない工事で利用される。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2成分形のシーリング材に使用するコーキングガンの例。基剤、硬化剤、着色剤を専用の撹拌(かくはん)機で撹拌後、内部に充填する。

<写真>
2成分形のシーリング材に使用するコーキングガンの例。基剤、硬化剤、着色剤を専用の撹拌(かくはん)機で撹拌後、内部に充填する。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

線防水(シーリング)の劣化状況・施工概要が分かる
→ 「シーリング材の劣化」
→ 「シーリング工事のポイント」

 


ホーム RSS購読 サイトマップ
HOME