大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 セルロースファイバーとは

セルロースファイバー(せるろーすふぁいばー)とは

セルロースファイバー(せるろーすふぁいばー)とは

 

古新聞や段ボールなどの、リサイクル古紙から作られる、木質系の断熱材です。

 

断熱工法として、柱間に施工する「吹込み工法」、屋根裏などに施工する「吹付け工法」などがあります。
●吹込み工法は、壁内部にセルロースファイバーをまんべんなく充填出来るので、高い断熱性能を発揮します。
湿度を調整することが出来る「吸放湿性」を持っているので、断熱材内部の結露を抑制することが出来ます。
●害虫を寄せ付けない「ホウ素」が含まれているので、ダニやゴキブリなどが寄り付きません。
 ホウ素には、カビを抑制する効果があります。
 又、防火効果があるため、紙なのに燃えにくい特長があります。

 

 

 


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