大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 断熱材(だんねつざい)とは

断熱材(だんねつざい)とは

断熱材(だんねつざい)とは

 

熱の往来を遮断するための材料です。
ボード状硬質ウレタンフォーム・ポリエチレンフォームなど)、現場吹付け(硬質ウレタンフォーム・セルロースファイバーなど)、フェルト状ロックウールグラスウール・セルロースファイバーなど)と、様々な形状があります。

 

●寒い時期は、部屋内の暖かい空気が外気に冷やされない様に、暑い時期は、部屋内の涼しい空気が外気に暖められない様にします。
●ダクト内の空気や蒸気の温度と、室内の温度差により、結露が起こることを防ぐために、ダクトや配管に巻くこともあります。
●用途により、内断熱外断熱、があります。
●新築時に壁面に施工される場合と、改修工事の際に、仕上げ材の裏側に組み込まれることもあります。
屋上に関しても、防水層の内側に断熱材が施工される「断熱工法」があります。
 この場合は、最上階のスラブの上なので、「外断熱」になります。

 

 

 

 

 

 

 

 


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