大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 消火栓とは

消火栓(しょうかせん)とは

消火栓(しょうかせん)とは

 

消火活動に必要な水を送り出す設備です。

 

●本来は、街中(地上)に設置されており、その設置条件は消防法で規定されています。
●建物内では、消火栓ボックスとして、あらかじめ消火用ホースが格納されているものの他に、放水口ボックスとして外部からホースを差し込むものもあります。
●消火用の水圧は非常に強く、危険を伴うものであり、マンションの区分所有者やオーナーは、扱い方を知識として取り入れる必要があります。
●消火栓の周囲に、消火活動や水圧の掛かったホースの妨げになるようなもの(倉庫、ゴミ置き場など)を置いてはいけません。

 

 

 


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