ウレタン系塗膜防水(うれたんとまくぼうすい)とは
塗膜防水の一つで、二液(主剤と硬化剤)を撹拌してできたウレタン樹脂系の液体を塗り重ねて防水層を形成する工法です。
●固まると弾性をもち、ゴム状になります。
●シート防水と比較して、複雑に入り組んだ場所や狭い箇所の施工や防水納まりに優れています。
●一般的には二液ですが、一部のメーカーより、撹拌不要の一液の防水材が出ており、その施工性や機能性が期待されます。
●密着工法の場合、耐久性を高めるために補強布(メッシュシート)を敷き込むことがあります。
どこまで使い勝手がいいの?
→「ウレタン塗膜防水」とはどんな工法?
知らずに使ったら不具合のもと!
→ウレタン塗膜防水の欠点・デメリット
ウレタン塗膜防水を行う場合の意外な盲点
→結露が防水工事を止める