大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 キャント(きゃんと)とは

キャント(きゃんと)とは

キャント(きゃんと)とは

 

アスファルト防水の施工の際、平場立上り入隅が45°程度の角度が付く(面取りをする)ように入れる緩衝材です。
キャントストリップ材とも呼びます。

 

●キャントを入れないと、入隅部が接着不良になる場合があります。
下地の挙動、及び防水層そのものの引っ張りなどから、防水層の破断を防ぎます。
●材質は、硬質ウレタンフォームなどがあります。


ホーム RSS購読 サイトマップ
HOME