ひび割れ誘発目地(ひびわれゆうはつめじ)とは
コンクリートでひび割れが起こりそうな場所に、あらかじめ入れておく溝のことです。
単に「誘発目地」と呼ぶことが多いです。
●コンクリートは、乾燥収縮や温度変化などにより変形を起こし、それによりひび割れが生じます。等間隔で目地を入れる、または開口部廻りなどのひび割れが生じやすい場所に目地を入れると、そこが断面欠損部となり、ひび割れを人為的に生じさせることができます。
●当然、単に壁面にひび割れが入る場合と比べても、意匠的な変化も少なく、あらかじめ、またはひび割れが生じたのちの改修工事などでシーリング材を打つことで、雨水の浸入を抑制します。
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