庇(ひさし)とは
建物の一部で、窓や出入口などの上に張り出し、雨よけ、日よけの役割を果たす部分です。
●壁から張り出した「片持ち梁」という形状です。
●同じ片持ち梁でも、強度が必要なバルコニーや共用廊下は躯体の梁から張り出されるのに対し、庇は(大きなものは別として)その必要はありません。
●RC造・SRC造の場合、新築時の庇上部はモルタルで施工されており、経年により防水施工が必要となります。その際、狭小部でも施工が容易なウレタン塗膜防水などの塗膜防水を採用することが一般化しています。
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