大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 BANKS工法とは

BANKS工法(ばんくすこうほう)とは

BANKS工法(ばんくすこうほう)とは

 

改質アスファルトシート防水の一つで、先に張り付けたルーフィングの表面を炙ることにより、溶融アスファルトを出して次層のルーフィングを張り付けていく防水工法です。

 

●BANKSは、防水メーカーTルーフィングが進める次世代アスファルト防水のブランド名です。
●その信頼性の高さから「改質アスファルトシート防水」ではなく、「アスファルト防水」に位置付けられています。
●1層目は、改質アスファルト系の自着層が裏面に積層されており、その表面が溶融しやすい改質アスファルト層になっています。
●張り付けるルーフィングの裏面を、トーチバーナーで炙りながら張り付ける「トーチ工法」よりも溶融状況を確認しやすく、施工性も向上しています。

 

 

 

 

 

 


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