大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 サンダーとは

サンダー(さんだー)とは

サンダー(さんだー)とは

電動工具の一種で、製品・資材を研磨使用します。

 

●従来、「サンダー」とは、「ディスクサンダー」、「オビタルサンダー」などのことで、サンドペーパーを回転させて研磨する機械の事です。
●しかし工事現場、工場の職人の間では、回転させる砥石がついた「グラインダー」を「サンダー」と呼ぶことが多いです。
●グラインダーの砥石の種類は、研削(けんさく:形を変えるくらい深く削る)用の「オフセット砥石」、鋼線やステンレス線などのブラシ状になる線材が、資材・製品に垂直に近い感覚で当り、塗装材の剥離・表面清掃などに使用する「カップブラシ」、(粗い研磨(あらいけんま:金属の錆取りや木材・コンクリートの表面を浅く削るなど)用の「多羽根ディスク」、表面研磨(ひょうめんけんま:金属・木材の表面をきれいに仕上げる)用の「フェルトディスク」コンクリートモルタルなどのひび割れ補修する際に、ひび割れに沿ってU字やV字の溝を掘る「溝入れカッター」、金属を切断する「切断砥石」、など多岐に亘ります。

 

 

 

 

 


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