一側足場(ひとかわあしば)のことです。 敷地が狭くて、枠組足場や二側足場を組む事が困難な時に組まれます。
●縦方向の支柱となる建地(たてじ)が1本であり、それを横方向から2本の単管で挟むように抱き足場を作り、それを作業床にします。●ブラケットという持ち出し用の部材を使用し、作業床を設けることもあります。●二側足場同様、壁つなぎを取らないと倒壊の危険があります。