大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 枠組足場とは

枠組足場(わくぐみあしば)とは

枠組足場(わくぐみあしば)とは

 

本足場の一つで、2本の建地と水平方向の腕木が一体となった「建枠(たてわく)」と、作業床である「布枠(ぬのわく)」を組み合わせながら建てていきます。

 

●門型の建枠と建枠を、筋交いを設置しながら1,800㎜ピッチで繋げ、建枠と建枠間に布枠を架けていきます。
●標準的な寸法は、巾914㎜、高さ1700㎜です。広いもので、巾1219㎜、狭いもので巾610㎜などがあり、用途や施工箇所によって選択します。
敷地に余裕があり、十分な作業床を確保する時に組まれます。
●筋交いにより、建込み間隔は一定なので作業性はいいですが、単管足場くさび緊結式足場ほど融通が利きません。


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