大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 割栗石(わりぐりいし)とは

割栗石(わりぐりいし)とは

割栗石(わりぐりいし)とは

 

捨てコンクリートを打設する前に敷き詰める、大きめの砕石のことです。
「ぐり」とも呼ばれます。

 

●根切りした地盤に、割栗石を「底面に刺すように立てて」敷き詰め、さらに「目つぶし砂利」で割栗石の隙間をつぶしていきます。
 その後、ランマーなどの転圧機器で締固め、捨てコンの土台とします。
コンクリートを打つまでの作業を「地業(じぎょう)」と呼び、割栗石+目つぶし砂利の工程を、「割栗地業」と呼びます。

 

 

 

 


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