大規模修繕工事用語辞典「りぺあぺでぃあ」 手待ちとは

手待ち(てまち)とは

手待ち(てまち)とは

 

なんらかの理由で、作業者の手が止まることです。

 

●材料が入らなかったり、前工程が遅れていたりすると、次の作業に掛かれないので、何もしない人が出てきます。
●手待ちが起こる要因として、現場代理人の工程管理の甘さが一番に挙げられます。
 稀に、災害や事故などで材料が現場に入らない、天候不順などで作業が進まないなどの外的要因もあります。
●手待ちを食らった作業員の中には、待っているだけでなく、清掃をしたり、工具の手入れをしたり、現場棚卸しを行ったり、工程の見直しを行ったり、養生するべき箇所を見つけたら養生したり、なんらかのやるべき事を自分で見付けて体を動かすひともいます。

 

 

 

 

 

 

 


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