目地深さ(めじふかさ)とは
タイル目地の深さのことで、タイルの表面から目地の表面までの長さです。
●目地深さがない(まっ平な)目地を平目地、若干深さがある(2㎜程度)場合を沈み目地、かなり深さがある(タイルの厚みの半分以上ある)目地を深目地と呼びます。
●目地材には、タイルを支持する、浸水を抑制するといった役割があるといわれています。「目地深さがない」ということは、目地セメントが詰まっているということなので、比較的安心できるタイル面です。
●目地深さがあるタイル面は、タイルの裏に浸水する可能性が高く、浮きや剥離の危険性があります。