大規模修繕のプレゼンを安心して行う「時間の余裕」

プレゼン会場へはどれくらい前に着けばいい?

プレゼン会場へはどれくらい前に着けばいい?

 

あなたは待ち合わせにはどれくらい前に着きますか。

 

時と場合によってまちまちでしょうか。
5分前でしょうか。

 

マンションの理事会やプレゼンテーションの席には、少なくとも30分前には行くようにしましょう。

 

 

理由は主に3点あり、

 

主な(一つ目の)理由は、「心と時間の余裕を作るため」 です。

 

時間ギリギリに会場入りするようでは、準備の時間もままならず、焦ってしまって伝えたい事も伝えられないという事態に陥ってしまいます。
ゆとりを持って会場入りすることは、管理組合の方々にも良い印象を持たれます。
若し、会場の準備が整っていなければ、「何かお手伝い出来ることなありませんか?」と言って設営のお手伝いも出来ますし、資料の配布が事前に必要ならば、机上に配っておくことも出来ます。

 

又、プロジェクターやスクリーンを段取りする時間も必要です(この場合はもっと早く行く方が賢明です)。

 

 

二つ目の理由は、「コミュニケーションの機会を作るため」 です。

 

出席される管理組合の方々と、事前にお話を交わすことも出来るかも知れません。

 

そこで、当該マンションの事についてお互いに気になっているところ等を話していると、こちらがマンションについて、きちんと思っている事も伝えられます。
そしてプレゼンが始まった後も、事前に話している内容を言及出来ると、お客様にも「しっかり人の話を聞いてくれる人だな」との印象も持っていただけます。

 

 

最後に三つ目は、「想定外の事が起こったときのため」 です。

 

万が一、会場に向かう途中で混雑に巻き込まれたり、電車のダイヤが乱れたり、イレギュラーなことが起こった際も、30分前に着く予定で動いておけば、対処も出来ます。
早い段階で、別の交通機関に変更することを決断でき、万が一の場合には会場の責任者に連絡を入れ、遅れるかもしれない旨を知らせることが出来ます。

 

遅刻は失格に値することですが、不測の事態を想定し、早めに出発しての次第ならば、多少の遅れは許される可能性があります。

 

その場合は到着したら、電話で理由を説明している訳ですから、下手な言い訳をせずに、遅れた事に対しての心からの謝罪と、マンションの事をきちんと考えたプレゼンをすることで、居住者に方々に誠意を見せましょう。

 

 

なにを行うにしても、誰と待合わせするとしても、早く来すぎて損するということはありません。
時間がもったいないという人もいます。

 

しかしそういう行動を見る人はちゃんと見てます。
いずれ形になってあなたの前に出てくるでしょう。

 

 

 

 

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